長島哲太がDUNLOP Racing Team with YAHAGIから全日本ロードJSB1000クラスにフルエントリー

2024年2月1日(木)15時54分 AUTOSPORT web

 DUNLOP Racing Team with YAHAGIは、2月1日(木)14時に長島哲太を擁し全日本ロードレース選手権シリーズJSB1000クラスにフルエントリーすることを発表した。長島にとっては、2020年にロードレース世界選手権Moto2クラスに参戦して以来、4年振りのフルタイムのレース参戦となる。


 昨年末に自らSNSで全日本ロードレース選手権シリーズに参戦することを発表していた長島の詳細がようやく明らかになった。古巣である株式会社7Cがチーム運営を行い、ダンロップタイヤの全面協力でレースタイヤの実戦開発を行っていく。マシンはホンダCBR1000RR-Rとなる。

2024全日本ロード:長島哲太(DUNLOP Racing Team with YAHAGI)


 長島は「まずはダンロップ様に感謝します。2013年以来の全日本フル参戦、初めてのJSB1000クラスとなりますが、スプリントレースにレーシングライダーとして戻ることができたことがうれしいです。その機会をダンロップ様が与えてくださいました。タイヤ開発が主になりますが、自分の残りのライダー人生をかけてやっていこうと思っています。1年目なので難しいところもあると思いますが、いい走りをしてチャンピオンを争える状態に持っていくのが第一目標です」とコメント。


 2020年にMoto2で優勝を果たし、2021年からはHRCの開発ライダーを担当。2022年、2023年と鈴鹿8耐の連覇に貢献。また、昨年は、全日本ロード第7戦岡山ではST1000クラスに代役参戦。結果こそ残らなかったものの、世界レベルのライディングを見せつけインパクトを与えたのは記憶に新しい。JSB1000クラスの勢力図を変えることができるか!? 長島の走りに期待したいところだ。


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