エリクセン売却でベルフワイン獲得…モウリーニョ監督が会長の手腕を称賛

2020年2月1日(土)19時7分 サッカーキング

モウリーニョ監督(左)がレヴィ会長(右)を称賛 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、今冬の移籍市場におけるダニエル・レヴィ会長の手腕を称賛した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が2月1日に同監督のコメントを伝えている。

 トッテナムは今冬、6シーズン半に渡って同クラブに在籍していたデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンをインテルへ売却した。エリクセンに関しては、トッテナム退団を希望しているため新契約へのサインを拒否したと報道。今シーズン限りでエリクセンとトッテナムの契約は満了を迎えるため、今季終了後にフリートランスファーで他のクラブへ移籍すると予想されていた。

 しかし、レヴィ会長は今冬中にエリクセンの売却を決断。1690万ポンド(約24億円)の移籍金を得ることに成功した。この資金を使って、クラブはPSVからオランダ代表FWステーフェン・ベルフワインを完全移籍で獲得していた。

 モウリーニョ監督は、レヴィ会長のこの決断を高く評価しているという。「ビジネスの観点から見て、レヴィ会長はエリクセンの残り半年となった契約に上手く対処したと思う。彼は移籍において重要な資金集めに尽力し、そのおかげで21歳と若いベルフワインを獲得することができた。クラブにとって素晴らしい仕事をしたと言える」とコメントした。

サッカーキング

「売却」をもっと詳しく

「売却」のニュース

「売却」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ