オーバメヤン、バルサ加入の喜びを明かす「世界で最も大きなクラブの一つ」

2022年2月3日(木)12時4分 サッカーキング

オーバメヤンが意気込みを示す [写真]=Getty Images

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 今冬にバルセロナへ加入したガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンが、同クラブでの意気込みを語った。2日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在32歳のオーバメヤンはミランやサンテティエンヌなどを経て、2013年夏にドルトムントへ移籍すると、2016−17シーズンにブンデスリーガ得点王に輝いた。その後、活躍の場をアーセナルへ移した同選手は、在籍3シーズン半で公式戦通算163試合の出場で92得点21アシストを記録。2018−19シーズンにはプレミアリーグの得点王にも輝いた。2019年11月からはキャプテンも務めていたが、昨年12月「規律違反」を理由にメンバーから外されると、数日後にはクラブが主将剥奪の処分を決定。最後まで溝が埋まらないままオーバメヤンは2月1日にアーセナルとの契約を双方合意で解除した。

 バルセロナと2025年6月30日まで契約を締結したオーバメヤン。バルセロナ加入に際し、同選手は「ここに来られて、とても幸せ。ピッチに立つのが楽しみ。長い一日だったけど、最後にはここにいる」と告白。さらに「バルセロナは世界で最も大きなクラブの一つだと思うし、ここに来られて光栄だ」と喜びを口にした。

 また、オーバメヤンは「僕には経験がある。フランス、ドイツ、イギリスでもプレーした。僕はチームのために力を尽くし、ベストを尽くすためにここにいる」と意気込みを示した。

 今冬の移籍市場で積極的な補強を敢行したバルセロナ。オーバメヤンはシーズン後半戦での巻き返しを狙う同クラブで、どのような活躍を見せるのだろうか。

サッカーキング

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