GK福島春樹が現役引退…浦和のパートナー企業へ入社、28歳で第二の人生へ

2022年2月8日(火)12時28分 サッカーキング

引退を発表した福島 [写真]=Getty Images

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 浦和レッズは8日、GK福島春樹が現役を引退し、同クラブのプレミアムパートナーである文化シヤッター株式会社へ2022年3月1日付で入社することを発表した。

 1993年4月生まれで28歳の福島は、専修大学在学中の2015年に浦和の特別指定選手に認定されると、翌年に同クラブへ正式加入。しかしその後は出場機会に恵まれず、2016年7月からはガイナーレ鳥取へ、そして2021年シーズンは京都サンガF.C.へ期限付き移籍し、浦和とは昨年11月に契約満了を迎えていた。

 今回の発表に際し、福島は以下のようにコメントを伝えている。

「昨年度を持って引退する決断をしました。7年という短い間でしたが、浦和の選手としてプレーできたことに誇りを持っています。どんなときも応援してくださったファン・サポーターのみなさまには感謝しかありません。本当にありがとうございました。これからは文化シヤッター株式会社にて、第二の人生を歩んで行きたいと思います。サラリーマン福島春樹として頑張ります!」

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