フォルクスワーゲン新型ゴルフ先行受注開始。3月末までの早期予約でオプション費用サポートも
2021年2月9日(火)18時0分 AUTOSPORT web

フォルクスワーゲングループジャパンは2021年内に日本発表を予定している新型『ゴルフ』の先行受注を、2021年2月9日(火)より開始すると発表した。
なお本日より、同年3月31日(水)までに新型ゴルフを早期予約した全員を対象に、オプション費用5万円プレゼントのキャンペーンも実施。あわせて、新型ゴルフを早期予約者のなかで、現在乗っているクルマが4月末までに車検を迎える方を対象に、買い替えを前提としたオプション費用のサポートとは別に、車検費用のサポート費10万円が提供される。
フォルクスワーゲンが誇るコンパクトカーのゴルフ。1974年に初代が発売されて以来、45年以上にわたり3500万台が生産されているベストセラーモデルだ。
日本においても1975年の発売開始以来、シリーズ累計で約90万台以上が販売されている。
2021年中に国内導入予定の8世代目ゴルフは、1.0リッターのマイルドハイブリッドシステムを採用した『eTSI Active』、1.5リッターのマイルドハイブリッドシステムの『eTSI Style』と『eTSI R-Line』の3グレード展開。
今回の進化のポイントはデジタル化、電動化、運転支援システムの3つを軸にしている。
デジタル化においては、10.25インチの液晶ディスプレイを採用したデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”を全車に標準装備。その横にインフォテイメントシステムを配置することで、視認性の向上を実現させた。
電動化においては、フォルクスワーゲン初となる48Vマイルドハイブリッドシステムを採用し、モーターのアシストによってスムーズな発進と加速を提供する。
運転支援の面でも、ドライバーが運転中に意識を失うなど万が一の事態が発生しても安全に車両を停止させる緊急時停車支援システム“Emergency Assist”など、最新システムが数多く採用された。
ボディカラーは新色のライムイエローメタリックを含む、全8色展開となる新型ゴルフ。フォルクスワーゲンでは2月9日より8代目ゴルフの特徴を解説するティザーサイト(https://sp.volkswagen.co.jp/the-new-golf)を公開しており、ニューモデルの最新情報を入手することが可能となっている。