ムンタリ、デポルティーボ加入に向けて練習参加…セードルフ新監督と再会

2018年2月9日(金)9時0分 サッカーキング

デポルティーボの練習に参加しているムンタリ [写真]=Getty Images

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 クラレンス・セードルフ監督の就任を発表したデポルティーボが、元ガーナ代表DFサリー・ムンタリを獲得する可能性が高まっているようだ。スペイン紙『マルカ』が8日に報じている。

 報道によると、デポルティーボがムンタリの獲得を検討し、同選手を練習に参加させているという。入団テストを兼ねたトレーニングを経て、契約を締結するかどうかが決まるようだ。加入が決まった場合の契約期間は今シーズン終了までと見られている。

 ムンタリは現在33歳。ウディネーゼの下部組織出身で、ポーツマスやインテル、サンダーランドでプレーした。2012年にはミランへ移籍し、2015年からサウジアラビアのアル・イテハドに所属。2016年7月からは所属クラブがない状態となったが、翌年1月にペスカーラへ加入した。だが同年4月30日に行われたセリエA第34節のカリアリ戦で人種差別的なチャントを受け、自主的に退場。現在は再び無所属となっている。

 5日にセードルフ監督の就任を発表したデポルティーボは、2部降格圏内の18位に沈んでいる。巻き返しに向けて、ムンタリの加入は実現するだろうか。ミラン所属時に指導を受けたセードルフ監督との“再タッグ”なるか、注目だ。

サッカーキング

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