相馬勇紀が移籍後2アシスト目を記録も…チームはカップ戦準々決勝で敗退

2023年2月10日(金)12時40分 サッカーキング

アシストを記録した相馬勇紀 [写真]=Getty Images

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 ポルトガル・カップ準々決勝が9日に行われ、カーザ・ピアはCDナシオナルと対戦した。

 今冬に名古屋グランパスからカーザ・ピアに期限付き移籍で加入した日本代表MF相馬勇紀はこの試合に先発出場。一方、同じくカーザ・ピアに所属するFW邦本宜裕はベンチスタートとなった。

 試合は2点のリードを許して迎えた53分にカーザ・ピアがGKへのハイプレスを行う。そこでGKから出たパスを奪取すると、バイタルエリア付近でボールを収めたMFアフォンソ・タイラがスルーパス。それに反応した相馬が冷静に逆サイドへと折り返し、MFディオゴ・ピントが合わせて1点を返した。

 その後、カーザ・ピアは80分に同点弾を挙げたものの、延長戦でPKを含め3点を奪われ、2−5で試合は終了。カーザ・ピアはポルトガル・カップ準々決勝で姿を消すこととなった。なお、加入後2アシスト目を記録した相馬は62分までプレー。邦本に出場機会はなかった。

 現在リーグ戦では5位に付けているカーザ・ピアは13日にアウェイで9位ボアヴィスタとの一戦に臨む。今冬の加入後、公式戦4試合出場で1ゴール2アシストを記録している相馬の活躍に注目が集まる。

サッカーキング

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