大宮、元Honda FCのMF栗本広輝を獲得…米での挑戦を経て初のJリーグへ

2022年2月11日(金)17時5分 サッカーキング

 大宮アルディージャは11日、アメリカのオクラホマシティ・エナジーFC(OKCエナジーFC)からMF栗本広輝が完全移籍で加入することをクラブ公式サイトで発表した。

 現在31歳の栗本は愛知県出身で、清水商高、順天堂大を経て、2013年にHonda FCに加入した。JFL通算166試合の出場で35得点を記録し、4度のリーグ優勝に貢献。2015年から4年連続でJFLのベストイレブンに選出され、2016年と2017年にはリーグMVPに輝いた。

 2019年に渡米し、USLチャンピオンシップ(2部相当)のフレズノFC、コロラドスプリングス・スイッチバックスFC、OKCエナジーFCでプレーしてきた。USLチャンピオンシップでは通算77試合で2得点を記録した。

 自身初のJリーグでのプレーとなる栗本は、大宮のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「はじめまして、このたび大宮アルディージャに加入することになりました栗本広輝です。大宮アルディージャという素晴らしいクラブに加入ができたこと、そしてその一員として戦えることを非常に嬉しく思います。以前、NACK5スタジアム大宮で試合観戦した際に、大宮アルディージャを応援するすべての方々が作る一体感が魅力的で印象に残っています。チームの目標であるJ1昇格に向けて、たくさんの勝利の喜びを分かち合えるよう、全力を尽くします。いろいろと制限があるなかではありますが、1日でも早く、皆さんとお会いできる日を楽しみにしております。応援よろしくお願いいたします!」

サッカーキング

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