トッテナムに大打撃…MFベンタンクール、前十字じん帯損傷で今季絶望か

2023年2月13日(月)14時53分 サッカーキング

負傷交代となったベンタンクール [写真]=Getty Images

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 トッテナムに所属するウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールに長期離脱の可能性が浮上しているようだ。12日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 トッテナムは11日に行われたプレミアリーグ第23節でレスターと対戦し、1−4で敗れた。この試合に先発出場していたベンタンクールは14分に先制点を記録したが、左ひざの負傷で65分に途中交代を余儀なくされていた。

 負傷の度合いについて正式発表はまだされていないものの、報道によると、ベンタンクールはひざの前十字じん帯(ACL)を損傷した模様で、少なくとも6カ月の欠場が見込まれており、今シーズンは絶望となるようだ。

 トッテナムではフランス代表GKウーゴ・ロリスがひざのじん帯を負傷しているほか、マリ代表MFイヴ・ビスマは左足首の疲労骨折で今月10日に手術を実施。イングランド人MFライアン・セセニョンはハムストリングを負傷するなど負傷者が続いている。

 なお、トッテナムは次戦、14日にチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16ファーストレグでミランと対戦する予定となっているが、デンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュルクは出場停止で同試合を欠場することから、ビスマに続いて中盤の主力選手であるベンタンクールが欠場することは同クラブにとって大きな痛手となりそうだ。

サッカーキング

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