アッレグリ監督、アタランタとドローに終わるも「無敗を維持できたことは嬉しい」

2022年2月14日(月)17時19分 サッカーキング

ユヴェントスのアッレグリ監督 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が13日に行われたセリエA第25節アタランタ戦について語った。13日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 アウェイでの一戦に臨んだユヴェントスはスコアレスで迎えた後半、MFルスラン・マリノフスキーに先制点を許す展開に。それでも土壇場の後半アディショナルタイム、DFダニーロが同点ゴールを決め辛くも勝ち点1を獲得した。

 試合を終えたアッレグリ監督は「前半あれだけ良いプレーをしていたのに、勝利を掴めないのは残念だ」とコメント。また「フィニッシュやラストパスではミスがあった。後半はあまり良くなかった。アタランタのマリノフスキーのシュートは見事だったともう。彼らは非常にアグレッシブなため、素早くボールを動かして相手の背後を取る必要があった。とはいえ、アタランタが強敵であることは分かっていたことであり、無敗を維持できたことは嬉しい」と語っている。

 現在ユヴェントスは、ミラン、インテル、ナポリに次ぐ4位。3位のナポリとは勝ち点差7が付けられているが、アッレグリ監督は「3チームを巻き返すには、あまりにも多くのポイントがある。ただ、自分達のパフォーマンスを向上させ少しでもチャンスをゴールを結びつけられるよう、前進しなければならない。それこそが今改善すべきところだ」と語り、自軍のプレーに集中する姿勢を示した。

 ユヴェントスの次戦は18日、第26節でトリノとのダービーマッチを迎える。

サッカーキング

「監督」をもっと詳しく

「監督」のニュース

「監督」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ