今季2点目で勝利に貢献…レアルMFクロース「もっと多くのことができる」

2021年2月15日(月)5時0分 サッカーキング

バレンシア戦で1ゴールを決めたトニ・クロース [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードに所属するドイツ代表MFトニ・クロースが2−0で勝利したバレンシア戦を振り返った。14日、レアル・マドリードのクラブ公式サイトが伝えている。

 レアル・マドリードはリーガ・エスパニョーラ第23節でバレンシアと対戦。復帰を果たしたスペイン代表DFダニ・カルバハルが28分に負傷交代するアクシデントに見舞われたが、カリム・ベンゼマとクロースの得点で2−0で勝利した。レアル・マドリードは消化試合が2試合少ない首位アトレティコ・マドリードとは勝ち点差5ポイントで2位につけている。

 今季2得点目を挙げたクロースは試合後、「試合開始から最後まで僕らは良いパフォーマンスをした」と勝利に満足感を示し、以下のように振り返った。

「気分はいいよ。もっとゴールを奪う必要があるが、最終的には良い結果を得ることができた。この調子でプレーを続けていかなければならない。僕たちのクオリティーがあれば、もっとチャンスを作ってゴールを決めることができし、常に長い時間のポゼッションを求めている。もっと多くのことができると思うし、改善し続けることができると思う」

 また、クロースは「僕はゴールを決めるのが好きだが、いつも言っているように、他の方法でチームに貢献しなければならない」と語り、自身の得点を喜びつつもチーム内で与えられている役割と、チームのパフォーマンスに集中しているようだ。

「こういうパフォーマンスは自信につながる。だが、これからはシーズンの結末を左右するような試合が控えている。自信を持って試合に臨むことが重要だ。全ての試合に勝ったとしても、それだけでは十分ではないことは分かっている。僕らができることは自分たちのやることに集中することで、それ以外のことはできない。トップでフィニッシュするチャンスを得たいのであれば、手を抜くことはできないよ」

サッカーキング

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