ガットゥ-ゾ監督、先制点のクトローネを称賛「ピッポに似てきている」

2018年2月16日(金)13時0分 サッカーキング

ミランを率いるガットゥーゾ監督 [写真]=Getty Images

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 ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが15日に行われ、ミランはアウェイでブルガリアのルドゴレツ・ラズグラドと対戦し、3−0と快勝した。

 ミランを率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が試合後に記者会見に応じた。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が報じている。

「ルドゴレツに敬意を払わなければならなかった。なぜなら、クオリティーが高く、スピードのある選手がいて、相手を苦しめられるチームだったからだ。ディフェンスラインはとても良く機能した。(ルーカス)ビリアがとても素晴らしい試合をした。試合を作る面では、物足りなかったが、それでも我々は良くやった」

 また、先制点を決めたU−21イタリア代表FWパトリック・クトローネについては「あのような性格を持っており、ピッポ(元イタリア代表FWフィリッポ・インザーギの愛称)にさらに似てきている」と称賛し、次のように続けた。

「ピッポは、クトローネと同じ年齢の頃、レッフェ(当時セリエC1に所属)でプレーしていたが、クトローネはヨーロッパリーグに出場している。ただ、まだやるべきことはたくさんある。決して諦めず、ボールに自分のものだけだと食らいついていく。今日の試合はもっと上手くプレーし、もっと上手くボールを処理できたかもしれない」

 セカンドレグは22日にミランのホームで行われる。

サッカーキング

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