ドイツの強豪がサウサンプトンで成長中のFWブロヤを注視? チェルシーからレンタル中の20歳

2022年2月17日(木)3時10分 サッカーキング

今シーズンのプレミアリーグで6ゴールを挙げているブロヤ [写真]=Getty Images

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 チェルシーからサウサンプトンにレンタル移籍中のアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤに、ドイツの強豪から関心が寄せられているようだ。16日、イギリスメディア『ザ・サン』が報じた。

 ブロヤは2001年生まれの現在20歳で、センターフォワードでのプレーを得意とする。2009年からチェルシーの下部組織に所属し、2020年にトップチームデビューを果たした。昨シーズンはフィテッセにレンタルで加入しリーグ戦30試合で10ゴールを記録。今シーズンは再びレンタルでサウサンプトンに渡り、現在リーグ戦20試合に出場し6ゴールを挙げている。

 サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督はブロヤをもう一年レンタルでプレーさせる、もしくは完全移籍での獲得を望んでいるという。一方で、ドイツの強豪バイエルンとドルトムントも同選手の行動を注視しているといい、現在の成長ぶりに目をつけるクラブも増えているようだ。

 バイエルンは現在ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ契約延長の交渉中だが、将来的に大エースの後釜を補強しなければならない。ドルトムントはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの移籍に備えた準備を考える必要がある。

 チェルシーは昨年、ブロヤと5年契約を締結しており将来的な攻撃のピースとして考えていることも伺える。アーセナルも同選手を獲得する可能性があると言われているが、その争奪戦はさらに激化するかもしれない。

サッカーキング

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