年明け後わずか1勝のチェルシー指揮官「私が問題だとは思わないが…」

2023年2月19日(日)15時9分 サッカーキング

今季途中からチェルシーを率いるポッター監督 [写真]=Getty Images

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 チェルシーを率いるグレアム・ポッター監督が、18日に行われたプレミアリーグ第24節サウサンプトン戦を振り返った。18日、イギリスメディア『フットボール・ロンドン』がコメントを伝えた。

 本拠地『スタンフォード・ブリッジ』に監督交代直後のサウサンプトンを迎えたチェルシー。前半アディショナルタイム1分、相手MFジェームズ・ウォード・プラウズに直接フリーキックを決められて追いかける展開になると、決定力に欠いて追いつくことはできず。0−1の敗戦で公式戦5試合未勝利となった。

 チェルシーは年明け以降、公式戦10試合を戦って1勝4分5敗。今冬の移籍市場では大金を投じて超大型補強を敢行したものの、その成果は今のところ現れていない。ポッター監督はサウサンプトン戦後、チームのパフォーマンスについて次のように語った。

「ホームで0−1の敗戦を喫した後では、どんな批判も理解できる。厳しい時期だったと思うし、若い選手をプレミアリーグに溶け込ませるという点では、たくさんのチャレンジがあったと思う。結果が思うように出ない間は、難しくなることもある、そういうものだ」

「私のことを問題だと思う人は間違いなくいるだろう。その人たちが正しいとは思わないが、その人たちのハッキリとした意見に価値がないと言えるほど、私は傲慢ではない。私の仕事はチームを助けることであり、期間中働き続けることだ。今日はいくつか変更を余儀なくされたが、前半のパフォーマンスは(チャンピオンズリーグのドルトムント戦から)一歩後退してしまったというのが正直なところだ。後半は手応えがあったが、十分ではなかった」

 チェルシーは次節、26日に敵地でトッテナムと対戦する。

サッカーキング

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