今季初ゴールのDFマティプ、サラーの絶妙アシストを絶賛「立ち止まる必要は…」

2022年2月24日(木)18時25分 サッカーキング

今季初ゴールのマティプ [写真]=Getty Images

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 リヴァプールの元カメルーン代表DFジョエル・マティプが、23日に行われたプレミアリーグ第19節(延期分)リーズ戦を振り返った。同日、クラブ公式サイトが伝えている。

 プレミアリーグ第26節終了時点で17勝6分2敗(1試合未消化)のリヴァプールは23日、延期されていた同リーグ第19節でリーズと対戦。“アンフィールド”に集まったファンの声援を背に受けたリヴァプールは15分にFWモハメド・サラーのPKで先制に成功すると、30分にDFジョエル・マティプが追加点を挙げた。35分には再びサラーのPK弾で3点のリードを奪うと、FWサディオ・マネも立て続けに2ゴールを決める。後半アディショナルタイムにも1点を追加したリヴァプールは6−0で勝利し、首位マンチェスター・Cとの勝ち点差を「3」に縮めた。

 今シーズンの公式戦初ゴールを決めたマティプは「サラーは前へ駆け抜けた僕に素晴らしいパスをくれたんだ。立ち止まる必要は全くなかった。ただ走り続けることができたし、あれは最高のパス」とサラーの妙技を絶賛。続けて「ボールが目の前に来たから、あまり考える必要はなかった。何度もトライしていた形だったし、やっとゴールを決めることができて嬉しいよ!」と喜びを口にした。

 また、2019−20シーズン以降は度重なる負傷で戦線離脱を繰り返していたマティプ。今シーズンの公式戦29試合に出場していることについて、同選手は「ここまでケガがなかったのはよかったし、このままいけたらと思う。みんながお互いを高め合い、質の高いチームメイトと一緒にプレーできることは本当に良いことだし、リヴァプールのためにプレーできることは素晴らしい」と告白。さらに「プレシーズンから始まっていた。フィットネスチームやメディカルチームと一緒にやったことがベース。本当によく面倒を見てくれるけど、時にはどうしようもないこともある。今、フィットしていることに満足しているし、この状態を継続したい」とメディカルチームへ感謝の思いを明かしてる。

サッカーキング

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