レアルのイスコ、ジダンの出場数に並ぶ…ベイルはベッカムの記録に到達
2018年2月28日(水)14時5分 サッカーキング
レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコとウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、“銀河系軍団”を支えたレジェンドたちの記録に並んだようだ。27日付のスペイン紙『アス』など、複数メディアが伝えている。
イスコは27日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節エスパニョール戦に先発出場。2013年夏から所属するレアル・マドリードでの公式戦出場数が「227」に達し、ジネディーヌ・ジダン監督が現役時代に同クラブで出場した試合数に並んだという。
ジダン監督は2001年から現役を引退した2006年まで、レアル・マドリードに所属。5年間の在籍中に公式戦227試合に出場して、49得点を記録した。一方、イスコは公式戦227試合に出場して40ゴールをマーク。得点数では劣るものの、獲得したタイトル数は同監督の2倍にあたる「12」を数える。
同じくエスパニョール戦で先発出場を果たしたベイルも、ベッカム氏の出場記録に並んだという。同選手はリーガ・エスパニョーラ通算116試合出場を達成。2003年から2007年までレアル・マドリードに所属した同氏に並び、クラブで最も多くのリーグ戦に出場したイギリス出身選手になったという。
なおデータ会社『Opta』によると、先発出場数はベイルが「104」であるのに対して、ベッカム氏も「105」とほぼ互角。ただし、出場した試合での勝率はベイルが68.1パーセントと、57.8パーセントを記録したベッカム氏を大きく上回っている。
イスコとベイルが偉大な先輩の記録に並んだエスパニョール戦だが、レアル・マドリードは後半アディショナルタイム3分に失点し、0−1で敗れている。次節は3月3日、MF柴崎岳が所属するヘタフェと対戦する。
(記事/Footmedia)
イスコは27日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節エスパニョール戦に先発出場。2013年夏から所属するレアル・マドリードでの公式戦出場数が「227」に達し、ジネディーヌ・ジダン監督が現役時代に同クラブで出場した試合数に並んだという。
ジダン監督は2001年から現役を引退した2006年まで、レアル・マドリードに所属。5年間の在籍中に公式戦227試合に出場して、49得点を記録した。一方、イスコは公式戦227試合に出場して40ゴールをマーク。得点数では劣るものの、獲得したタイトル数は同監督の2倍にあたる「12」を数える。
同じくエスパニョール戦で先発出場を果たしたベイルも、ベッカム氏の出場記録に並んだという。同選手はリーガ・エスパニョーラ通算116試合出場を達成。2003年から2007年までレアル・マドリードに所属した同氏に並び、クラブで最も多くのリーグ戦に出場したイギリス出身選手になったという。
なおデータ会社『Opta』によると、先発出場数はベイルが「104」であるのに対して、ベッカム氏も「105」とほぼ互角。ただし、出場した試合での勝率はベイルが68.1パーセントと、57.8パーセントを記録したベッカム氏を大きく上回っている。
イスコとベイルが偉大な先輩の記録に並んだエスパニョール戦だが、レアル・マドリードは後半アディショナルタイム3分に失点し、0−1で敗れている。次節は3月3日、MF柴崎岳が所属するヘタフェと対戦する。
(記事/Footmedia)