【巨人】本拠地デビューのマルティネス、東京Dで22年9月以来の安打許すも「それ以外は投げたいところに投げられた」
2025年3月1日(土)23時31分 スポーツ報知
9回に登板したマルティネス(カメラ・上村 尚平)
◆オープン戦 巨人6×—5ヤクルト(1日・東京D)
巨人のライデル・マルティネス投手が巨人のユニホームを着て、本拠地デビューを果たした。1回1安打無失点、2奪三振で最速は153キロだった。
3—5の9回にマウンドに上がったマルティネスは、大歓声の中、先頭・松本直樹捕手にはいきなり変化球を捉えられ、東京ドームでは22年9月10日以来のヒットとなる左翼フェンス直撃の安打を浴びたが、浜田太貴外野手を変化球で空振り三振。茂木栄五郎内野手を152キロ直球で空振り三振。最後は赤羽由紘内野手を変化球で遊ゴロに打ち取った。
【試合後のマルティネスの一問一答】
—登板を振り返って
「本当に感覚もよかったですし、今日のピッチングの内容はよかったかなと思います」
—三振もしっかり取れていたが
「1球だけヒット打たれたのが失投という形になりましたけど、それ以外は投げたいボールがある程度投げたいところに投げられたと思う」
—東京Dで安打されるのは久しぶり
「まぁやっぱり打たれるときはいつか来ると思いますし、当然バッターも準備をしてきたと思うので結果的にはそういう日もあるかなと」
—大声援のドームのファンに
「ファンの方には感謝したいと思います。やっぱり多少なりともプレッシャーというのはあったんですけども、ファンの方の歓声を聞いて、少し気が楽になって投げられることができました」