マンUがイガロを完全移籍で獲得か…買取OPは無しも、指揮官は高く評価

2020年3月6日(金)16時38分 サッカーキング

FA杯では2得点を挙げたイガロ(中央25番) [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uが、同クラブ所属のナイジェリア代表FWオディオン・イガロの完全移籍での獲得を画策しているようだ。イギリスメディア『デイリーメール』が5日に報じている。

 イガロのレンタル移籍契約の中には、買い取りオプションは付随していないという。しかし、クラブを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督はイガロを高く評価しているようだ。「彼はゴールスコアラーで、他の選手とは異なる特徴を持ったストライカーだ。夏になったら契約を延長したいと思うだろうけど、現時点では誰にも分からない」と発言し、同選手の完全移籍について含みを持たせた。

 イガロは今冬の移籍市場最終日である1月31日に、中国スーパーリーグの上海申花からマンチェスター・Uへ加入した。2月17日に行われたプレミアリーグ第26節のチェルシー戦で終了間際に出場し、マンチェスター・Uデビュー。2月27日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのクラブ・ブルージュ戦で移籍後初ゴールを挙げると、5日に行われたFAカップ5回戦のダービー・カウンティでは2得点をマークした。

 

サッカーキング

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