復帰2戦目の森田理香子はグリーンに大苦戦 最下位発進に「ズルズルいっちゃった」

2024年3月7日(木)17時29分 ALBA Net

復帰2戦目は「84」と大苦戦した森田理香子(撮影:鈴木祥)

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<明治安田レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 初日◇7日◇土佐カントリークラブ(高知県)◇6273ヤード・パー72>

復帰2試合目の初日は「84」というキャリアワースト2位のスコア。ホールアウトした森田理香子が開口一番発した言葉は「何とか完走できて、よかったです」だった。


この日、苦しんだのがグリーン上。「重くて、全然打てなかった」と、3パットのボギーが目立ってしまった。「パッティングが届かなくて、それがズルズルいっちゃった」。最後まで悪い流れを断ち切ることができず、バーディはなし。10個のボギーと1つのダブルボギーが、浮上の芽を奪っていった。

先週の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で6年ぶりにツアー復帰。そこでは2日目に「69」をマークするなど、ひさしぶりの予選通過のみならず、一時は上位をうかがう位置で戦い元賞金女王の存在感を見せつけた。しかし、高知ではいきなり試練と向き合うことに。次の試合に向けても、明るい兆しを残す2日目にしたい。

108位の最下位発進。「後半はあまり体調もよくなくて、振れなかった」とも明かす。「最後のショットはすごくよかったし、(最終ホールは)何とかパーで回れた。明日はこんなに打たないと思うので、頑張ります」。眼下に太平洋を望む土佐カントリークラブで、この“荒波”に立ち向かう強さを見たい。


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