今季アウェイ12戦で1勝も…ランパード監督、敵地でのトッテナム戦へ意気込み示す

2022年3月7日(月)19時8分 サッカーキング

エヴァートンのランパード監督 [写真]=Getty Images

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 エヴァートンのフランク・ランパード監督が7日に行われるプレミアリーグ第28節トッテナム戦に向けてコメントした。6日付けでイギリスメディア『ガーディアン』が報じている。

 現在降格圏の18位バーンリーと勝ち点差「1」で17位と苦しんでいるエヴァートンは、今節トッテナムとの対戦を迎える。今シーズン、リーグ戦でのアウェイゲーム12試合を戦ってわずか1勝と、敵地での苦戦が指摘されるエヴァートン。今年1月に指揮官へ就任したランパード監督もここまで2戦2敗と、苦しい結果となっている。

 トッテナム戦に向けた取材に対し、同監督は「アウェイでの状況は、一朝一夕には変えられないものだ。結果を出せていないのには理由があり、そのうちのいくつかは自信やメンタリティの問題だと思う。メンタリティといっても決してネガティブな意味ではなく、グループとしてアウェイでの試合にどう対処するかということだ。チームの構成や戦術の問題もあるし、それを正しく理解することが私の責任であることは間違いない。でも、それは我々が取り組んでいることの一つでもある」と語った。

 また、前回のアウェイゲームとなった第26節サウサンプトン戦(●2−0)についても触れながら「あの試合の2日後にミーティングを行い何が問題だったのかを直ちに確認した。選手たちも理解してくれていたと思う。あの試合でのパフォーマンスレベルを変えることができたのは確かで、選手たちも分かっていることだ」と語り、トッテナム戦への勝利へ意気込みを示した。

サッカーキング

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