JFAがアパホテルとパートナーシップ 元谷芙美子社長「ワクワク、嬉しく、胸いっぱい」

2023年3月7日(火)19時32分 サッカーキング

会見に出席した宮本恒靖JFA専務理事と元谷芙美子アパホテル株式会社取締役社長

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 日本サッカー協会(JFA)とアパホテル株式会社は2023年3月1日から2026年12月31日の契約期間でパートナシップ契約を締結。7日にアパホテル&リゾート<横浜ベイタワー>で会見を行った。

 会見に出席した元谷芙美子アパホテル株式会社取締役社長は、「SAMURAI BLUEをはじめとする日本代表を応援する栄誉をあずかれることにワクワク、嬉しく、胸いっぱいです。それとともに使命、役割の大きさに身の引き締まる思いがいたします」と挨拶。「国内を飛び出し、世界基準で物事を考える。世界の極みを目指す、という考えのベクトルが同じ方向であったことから提携に至りました」と、経緯を説明している。

 今回の提携に合わせ、両者共通となる『JAPAN PRIDE 日本はもっと強くなれる。』をコンセプトとして発表。JFAの田嶋幸三会長は、「JFAが持つ資源、アパホテルのブランド力と全国を網羅するネットワークを融合させて、新しい価値を生み出していくことが日本代表の評価にも繋がります。アパホテルと共同し、誇り高き日本代表を作っていきたい」と意気込み、APAグループがこれまでに新潟県妙高市で長年サッカークリニックを展開し、金田喜稔氏ら元日本代表選手などをゲストに迎えたU−11が対象となる『名蹴会レジェンドカップ』を開催していたことを挙げ、「本当にありがたいことで嬉しく、心強く思っています」と挨拶した。

 また、元谷一志アパグループ社長兼CEOは、「2006年のドイツW杯、カイザースラウテルンでのオーストラリア戦を目の前で見て、敗れはしましたが感動しまして、以来、機会があればサッカーに携わりたいと思っていました。お話をいただいたとき、日本代表はベスト8、さらには世界一を目指しているとのことで、私たちも世界で19位の客室数ですが、世界とはまだまだ差がある。世界の極みを目指す点でベクトルが同じということで、快諾しようと思っていました」と、今回の契約を喜んでいる。

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