ジルー退団がきっかけに? アーセナルで起こったとある“変化”とは

2018年3月8日(木)18時55分 サッカーキング

アーセナルでともにプレーしていたオスピナ(左)とジルー(右) [写真]=Getty Images

写真を拡大

 アーセナルに所属するコロンビア代表GKダビド・オスピナは、今冬にフランス代表FWオリヴィエ・ジルーがチェルシーへ移籍して以降、ドレッシングルームである変化が起きていると明かした。7日付のイギリス紙『ミラー』が伝えている。

 アーセナルに所属していた31歳のジルーは、冬の移籍市場でチェルシーへ移籍した。入れ替わるようにして、ドルトムントからガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンが加入したが、最も大きな変化は“DJ担当”が変わったことだという。

 オスピナによると、これまではジルーがドレッシングルームでかける音楽のセレクションを担当していたそうだ。しかし、今回の退団をきっかけに、同選手が後任を務めているという。

「これまではジルーが音楽を選んできたけれど、彼はチェルシーに移籍してしまったので、今は私がかける音楽を選んでいる。(シュコドラン)ムスタフィが選んだりすることもあるよ」

 なお、オスピナは選曲のコツとして、出来るだけ明るい曲を流すように心がけていると語った。

「ピッチに出る前には、なるべくハッピーなムードを醸しだす音楽を流すようにしている。最近は、コロンビア人アーティストのJ.バルヴィンを流すことが多いよ。彼はいい音楽を作っているので、聞くだけで笑顔になれるんだ。その後は、みんなが好きな音楽をかけるけど、まずはレゲトンを流すようにしているんだ」

 アーセナルは8日、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦のファーストレグでミランと対戦する。果たして、オスピナが選んだ曲はチームに幸運をもたらすことができるだろうか。

(記事/Footmedia)

サッカーキング

「アーセナル」をもっと詳しく

「アーセナル」のニュース

「アーセナル」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ