ホンダ、鈴鹿ファン感でチームHRCが使用するCBR1000RRWのカラーリングを初公開

2018年3月10日(土)14時20分 AUTOSPORT web

 全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに参戦するTeam HRCが、3月10日から鈴鹿サーキットで開催されている「2018 モータースポーツファン感謝デー」でホンダCBR1000RRWのカラーリングをお披露目した。


 10年ぶりにホンダワークスとして全日本ロードと鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦するチームHRC。2017年のJSB1000チャンピオンである高橋巧をライダーに起用し、元MotoGPライダーで鈴鹿8耐で5度の最多優勝記録を持つ宇川徹監督がチームの指揮をとる。


 モータースポーツファン感謝デー初日のオープニング後に行われたイベントに高橋と宇川監督、2018年のMotoGPクラスにフル参戦する中上貴晶が登場。この場でチームHRCが使用するCBR1000RRWのカラーリングがアンベイルされた。

マシンをアンベイルする高橋巧と宇川徹監督
ホンダCBR1000RRW
ホンダCBR1000RRW


 お披露目されたマシンは赤、青、白を基調としたトリコロールカラーで、アンダーカウルには日本郵政やホンダドリームといったチームHRCをサポートするスポンサーのロゴが掲げられている。使用するゼッケン番号はチャンピオンナンバーの1だ。


 アンベイル後は、高橋がCBR1000RRWで、中上がRC213V-Sでデモランを行う予定だったが、高橋は左手を負傷していたため、デモランは行わなかった。かわりに、高橋がCBR1000RRWのエキゾーストを会場に響かせ、最後に中上がRC213V-Sでデモ走行を行った。

CBR1000RRWのエンジンサウンドを響かせる高橋巧

鈴鹿サーキットをRC213V-Sで走る中上貴晶


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