バイエルン、キミッヒとの契約を23年まで延長…幹部「未来を担う選手」

2018年3月9日(金)23時58分 サッカーキング

バイエルンとの契約を延長したキミッヒ [写真]=Getty Images

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 バイエルンは9日、ドイツ代表DFジョシュア・キミッヒとの契約を2023年6月30日まで延長したと発表した。

 キミッヒは現在23歳。バイエルンの発表によると、現行契約は2020年6月30日までとなっていたが、満了を待たずに更新することとなった。同選手は「ここまで早期に契約を延長できたことをこのうえなく喜んでいるよ」とコメント。「ここで常にトップレベルで成長を遂げることができた。自分とクラブが掲げる今後の目標は野心的なものだ。自分がすべきことで貢献し、チームとともに達成するために全力を尽くすよ」と抱負を述べている。

 また、キミッヒとの契約延長にあたり、スポーツディレクターのハサン・サリハミジッチ氏は「ジョシュアはバイエルン未来を担う、重要な選手だ。多くの成功を収められることを期待しているよ」とコメントしている。

 キミッヒはシュトゥットガルトの下部組織出身で、2013年夏にライプツィヒへ移籍した。そして2015年1月にバイエルンと契約を締結し、同年7月から同クラブでプレーしている。加入後、公式戦109試合出場13得点を記録。現役を引退した元ドイツ代表DFフィリップ・ラーム氏の後継者として、右サイドバックを主戦場に活躍を続けている。

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