第2戦はドローも…ペップ、CLラウンド8進出に「準々決勝へ進むにふさわしい内容だった」

2022年3月10日(木)14時1分 サッカーキング

マンチェスター・Cのグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督がチャンピオンズリーグ(CL)についてコメントした。9日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 同日にホームでCLラウンド16第2戦スポルティング戦を迎えたマンチェスター・Cは、0−0のスコアレスドローに終わるも2戦合計5−0でラウンド8進出を決めた。試合を終えたグアルディオラ監督は「後半は少し落ちたね。苦戦したが、すでに5点のリードがある時、相手の反撃を避けようとするのは難しいことだ」と振り返りながらも「しかし、2試合とも準々決勝へ進むにふさわしい内容だったため、とても満足している」と語った。

 同大会で悲願の初優勝を目指すマンチェスター・Cとしては「良い兆候だ。人々は我々のことを気にかけていなったが、10年間で一歩一歩クラブは成長し、私たちはここにいる。今や毎シーズンCLでプレーしベスト16に進出し、今シーズンも準々決勝にいる」とコメント。また「私はその瞬間を楽しむということを学んできたし、次のシーズンへCLで出場する権利を得られたら、祝福するんだ。それがどれだけ難しいか知っているからね。そしてグループステージを突破してからは、どの試合も難しくなる」と同大会の印象を口にした。

 そして、同試合でGKエデルソンに代わり途中出場を果たしたGKスコット・カーソンについては「彼はロッカールームで、とても重要な存在だった。エデルソンとザック(ステフェン)を落ち着かせていたし、今回の出場は彼にとって良いことだっただろう」とコメントしている。

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