チェルシーに痛手…復帰したばかりのR・ジェームズが逆足負傷で再離脱

2022年3月10日(木)15時58分 サッカーキング

チェルシーに所属するR・ジェームズ [写真]=Getty Images

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 チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督が、同クラブに所属するイングランド代表DFリース・ジェームズが再び負傷したことを明かした。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 R・ジェームズは昨年末に左足のハムストリングを負傷し、約2カ月の離脱を余儀なくされた。2月27日に行われたカラバオ・カップ決勝のリヴァプール戦で途中出場し、戦列に復帰。その後、復帰3試合目となった5日に行われたプレミアリーグ第28節のバーンリー戦で先発復帰を果たすと、1ゴール1アシストを記録して4−0での勝利に貢献していた。

 しかし、10日に控えた第30節ノリッジ戦の前日会見でトゥヘル監督は、R・ジェームズが「負傷していた足ではなく、もう片方の足」を負傷して練習に参加できていないことを明かした。

「私たちは彼が今日ピッチに出ることができると思ったが、できなかった。だから、何が起こっているのかさらに調べる必要がある。リースは(バーンリー戦の)試合中にそれを感じた。それが彼を途中交代させた理由だが、良くはならなかったようだ」

「心配はしているが、さらなる情報が必要だ。今日にも追加検査が行われる。彼がチームに何を与えることができるかは明らかだ。現時点で良いニュースは何もない。もちろん、挫折だが、大きな負傷ではないことを願っている」

 なお、イギリスメディア『アスレティック』は、右足のハムストリングを負傷したR・ジェームズが今後4試合は欠場することを伝えている。バーンリー戦では先制点を挙げるなど勝利に大きく貢献していた同選手が離脱することはチェルシーにとって痛手となりそうだ。

サッカーキング

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