群馬、MF細貝萌の負傷を発表…左足関節脱臼骨折で全治6カ月

2022年3月10日(木)12時30分 サッカーキング

負傷した細貝萌 [写真]=J.LEAGUE

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 ザスパクサツ群馬は10日、元日本代表MF細貝萌の負傷について発表した。

 発表によると、細貝は6日に行われた明治安田生命J2リーグ第3節のベガルタ仙台戦の試合中に負傷。検査の結果、左足関節脱臼骨折と診断され、手術も実施し、全治は6カ月の見込みとなったという。

 現在35歳の細貝は前橋育英高校から2005年に浦和レッズへ加入し、プロキャリアをスタートした。2010年12月にはレヴァークーゼンに移籍し(その後アウクスブルクへレンタル)、ドイツとトルコで6シーズンプレー。2017年3月に柏レイソルに加入すると、2018年12月にタイのブリーラム・ユナイテッドへ移籍。2019年12月からバンコク・ユナイテッドでプレーしていたが、昨年5月に契約満了により退団し、同9月に群馬に加入した。

 キャプテンに就任した今シーズンはJ2リーグ開幕から3試合連続で先発出場していたが、長期離脱を余儀なくされることとなった。

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