アーセナル守護神の活躍に敵将もお手上げ…レスター指揮官「素晴らしいセーブだった」

2022年3月14日(月)23時29分 サッカーキング

ラムズデールがチームを救うセーブ [写真]=Getty Images

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 レスターのブレンダン・ロジャーズ監督が対戦相手の守護神を称えている。イギリス紙『イブニングスタンダード』が伝えている。

 レスターは13日、プレミアリーグ第29節でアーセナルと対戦。リーグ戦4連勝と好調なアーセナルと激突したレスターもゴールを脅かしたがアーロン・ラムズデールの好セーブもありネットを揺らすことができず0−2で敗れた。

 ハーヴィー・バーンズのヘディングをラムズデールが止めたシーンでは、ロジャーズ監督も得点を確信し手を挙げていたがセーブに落胆。「ワオ!」とスーパーセーブを称える瞬間もカメラにとらえられていた。

 同監督は試合後「私に言わせれば、彼は現時点で、最高のイングランド人キーパーだ。彼がトップだと思う。アーセナルに来てからの彼の進歩は素晴らしい。巨大なクラブでプレーし、異なるプレー方法を求められてきただろうが本当にうまく対処していると思う」と手放しで称賛した。

 続けて「彼はこのクラブに馴染んでいるみたいだし、今は冷静にプレーできている。今シーズンの初めには、ばたついたプレーも見られたが、今はとても落ち着いてプレーしているね。彼は足元もうまく、セーブもする。バーンズのシュートはどこからどう見ても入ったと思ったが、あれは素晴らしいセーブだったね」とコメントした。

 イングランド代表はこれまでジョーダン・ピックフォードの起用が目立ち、EUROでも準優勝を達成。しかしラムズデールも評価を高めており、冬に予定されているワールドカップに向けてのポジション争いにも注目が集まっている。

サッカーキング

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