ドイツ復帰も噂されるN・ケイタ…英紙はクロップ監督のコメントを紹介

2019年3月25日(月)19時34分 サッカーキング

リヴァプールでプレーするケイタ [写真]=Getty Images

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昨夏にライプツィヒからリヴァプールへ加入したばかりのギニア代表MFナビ・ケイタの今後についてイギリス紙『ミラー』などが25日に報じている。

 昨夏に5200万ポンド(約71億円)の移籍金で鳴り物入りで加入したケイタだが、開幕から好調を維持するチームにおいてレギュラーを確保するまでには至っていない。同メディアによるとバイエルンとドルトムントの2クラブが同選手の獲得に向けて動きを見せているという。

 しかし同メディアは記事内にてリヴァプールのユルゲン・クロップ監督の今月上旬のコメントを紹介。クロップ監督は「ナビは良くトレーニングしていて非常に良い時間を過ごしている。ここ3試合であまりプレーしなかっただけだ。チームは非常に良い状態にあると思われているし、実際にそうなんだ。だからMFとして常にプレーすることは難しい。今のシステムでプレーしていくにはMFのポジションは3つしかないからね。誰かが外れないといけないのは仕方がないことなんだ」と選手の状態は悪くないこと、ローテーションを行うために誰かしらがベンチを温めるしかないことを明かしている。

 同メディアは、このコメントを考慮すると同選手が放出される可能性は限りなく低いだろうとしている。今後の動向に注目が集まるところだ。

サッカーキング

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