ケイン、引退後はアメフト転向? アメリカのNFLでプレーする夢を明かす
2019年3月28日(木)14時29分 サッカーキング
トッテナムとイングランド代表でともにエースを務めるケインは現在25歳。同選手は『ESPN』のインタビューに対して、サッカー選手を引退した後はNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)でキッカーとしてアメリカン・フットボールをプレーしたい、という夢を語った。実はケインは大のアメフト好きとしても知られており、2匹の愛犬にはアメフトの英雄であるトム・ブレイディとラッセル・ウィルソンにちなんだ名前をつけているという。
「本気だよ。10年か12年以内には挑戦したいんだ。もしプレミアリーグとワールドカップでプレーして、その後にNFLでもプレーしたら、最も偉大なスポーツマンになれると思わないか?」
「彼(ブレイディ)が優れたプレイヤーになると思っていた人は少なかったけど、今こうして最高の選手になった。僕も似たような道をたどっていて、若かったころは同じように思われていたんだ」
ケインは2月、NFLの優勝決定戦であるスーパーボウルを現地観戦。トム・ブレイディが所属するニューイングランド・ペイトリオッツはそこで勝利をおさめ6度目の優勝を果たした。そういった偉人の活躍がケインのやる気を引き出しているという。ケインのサッカー界での活躍はもちろん、その後のキャリアにも目が離せない。