リュディガーがトゥヘル監督の指導を称賛「僕たち全員を前進させてくれる」

2021年3月29日(月)0時45分 サッカーキング

チェルシーに所属するリュディガー [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが同クラブのトーマス・トゥヘル監督について言及した。28日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在28歳のリュディガーは2017年夏にローマからチェルシーに加入。フランク・ランパード前監督下ではベンチを温める機会が多くなり、昨季はリーグ戦20試合の出場にとどまった。しかし、今季途中で同胞のトーマス・トゥヘル監督が指揮官に就任すると、コンスタントに出場を重ねてレギュラーに定着し、ここまでリーグ戦13試合に出場している。リュディガーにとって監督交代は追い風になったようで、以下のようにコメントしている。

「彼と一緒に仕事をするのは楽しいし、僕たち全員を前進させてくれる。特にEUROがある年には、それが重要なことなんだ。彼は非常に細部にまで気を配り、戦術的なことを非常にうまく伝えてくれる」

 チェルシーはトゥヘル監督が就任してから無敗を継続しており、14試合でたったの2失点。レギュラーとして活躍するリュディガーもトゥヘル監督の期待に応え、チームの重要な一員として貢献している。同選手の現行契約は2022年6月30日までとなっているが、将来については「自分に契約を与えることはできない。でも、僕はいつもチェルシーでの生活が好きだと言ってきた。チェルシーは僕にとって常に1番だ」と語り、充実しているようだ。

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