バイエルンと激突のドルトムント、好調ロイスが欠場へ…指揮官が明かす

2018年3月30日(金)10時2分 サッカーキング

バイエルン戦欠場が有力となったロイス [写真]=TF-Images/Getty Images

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 国際Aマッチウイーク明けのブンデスリーガ第28節(3月31日)で、MF香川真司のドルトムントは首位独走のバイエルンと対戦。敵地での大一番に臨むが、ドイツ代表FWマルコ・ロイスが欠場する可能性が高まっているようだ。

 ドルトムントの公式HPによると、29日に記者会見に出席したペーター・シュテーガー監督が、ロイスやトルコ代表DFエメル・トプラクがバイエルンに出場できない見通しであることを明かした。同監督は「土曜日(の試合)に間に合うとは考えにくい」とコメント。別メニュー調整の両選手がバイエルン戦を欠場することが有力であると語った。

 ロイスは長期離脱から復帰した後、ブンデスリーガで5試合出場3得点と好調を維持。ハイペースで得点を重ねていただけに、バイエルン戦の欠場はドルトムントにとって大きな痛手となる。

 なおドルトムントは両選手の他にも、香川、ウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコ、U−18フランス代表DFダン・アクセル・ザガドゥ、ドイツ代表DFエリック・ドゥルム、ドイツ人MFセバスティアン・ローデの欠場が見込まれている。負傷者続出で苦しい台所事情だが、首位独走中の難敵を相手に意地を見せることはできるだろうか。

サッカーキング

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