元ミランMFボアテングが自身のキャリアを回想「努力が足りなかった」

2018年4月2日(月)15時22分 サッカーキング

自身のキャリアを振り返ったボアテング [写真]=Getty Images

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 フランクフルトに所属する元ガーナ代表MFケヴィン・プリンス・ボアテングが、自身のキャリアを振り返った。3月31日付でドイツ紙『ビルト』がインタビュー内容を報じている。

 2010ー13シーズンに所属したミランで、現ロサンゼルス・ギャラクシー(MLS)所属の元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチらとともに攻撃陣をけん引し、7年ぶりのセリエA制覇などに貢献した。

 現在はフランクフルトで日本代表MF長谷部誠とチームメイトなっているボアテングは自身の全盛期を同メディアのインタビューで振り返った。

「傲慢というわけではなく、僕はレアル・マドリードでプレーすることができたと思う。しかし、それを達成するには努力が十分ではなかったね」

 自身の能力に自信を示す一方で、“銀河系軍団”でプレーするには努力が足りなかったと明かしたボアテングは「だが、自分のキャリアにはリラックスして満足するところまで達しているよ。引退後は歌手になりたいね」と現状に満足しているとした上で引退後の展望を語った。

 ボアテングは今シーズンのブンデスリーガで、27試合に出場し6ゴールを記録。新天地でもチームの中核を担っている。

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