C大阪のFW中島元彦、仙台へ育成型期限付き移籍「少しの間修行してきます」

2022年4月6日(水)11時1分 サッカーキング

 セレッソ大阪に所属するFW中島元彦が、ベガルタ仙台へと育成型期限付き移籍することが決定した。6日、両クラブが発表している。なお、移籍期間は2022年4月6日から2023年1月31日までで、両クラブが対戦する公式戦には出場することはできない。

 中島は1999年生まれの現在22歳。セレッソ大阪U−12から同U−15、同U−18に所属し、2016年、2017年はトップチームに2種登録されると、2018年にトップチーム昇格を果たした。2020年にはアルビレックス新潟への育成型期限付き移籍も経験。今シーズンはここまでYBCルヴァンカップでの1試合出場にとどまっていた。

 育成型期限付き移籍が決定した中島はC大阪のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「まず初めに今シーズン期待をしてグッズやユニフォームを買っていただいたサポーターの皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。成長した姿を、そして、またセレッソで輝く姿を見せられるように、少しの間修行してきます」

 そして、加入する仙台のクラブ公式サイトでは以下のようコメントしている。

「セレッソ大阪より育成型期限付移籍で加入する中島元彦です。J1復帰のため、チームの勝利に貢献し、1日でも早くみなさまから応援してもらえるように精一杯がんばりますのでよろしくお願いいたします」

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