フランクフルト指揮官、バルサ相手に勇戦したチームを称賛「素晴らしいパフォーマンス」

2022年4月8日(金)13時41分 サッカーキング

バルセロナ戦を振り返ったグラスナー監督 [写真]=Getty Images

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 フランクフルトを率いるオリバー・グラスナー監督が、7日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝 バルセロナ戦を振り返った。同日、クラブ公式サイトが伝えている。 

 2018−19シーズン以来のELベスト4進出を目指すフランクフルトは、7日に行われた準々決勝ファーストレグでバルセロナと対戦した。ホームの地の利を生かしたい同クラブはMF鎌田大地らを中心に相手ゴールに迫ると、48分にMFアンスガー・クナウフのゴールで先制に成功。しかし、66分に同点ゴールを許してしまい、このまま1−1でファーストレグを折り返した。

 同試合でバルセロナの倍以上のシュートを放ったフランクフルト。“ドイチュ・バンク・パルク(フランクフルトの本拠地)”に集まったファンの前で、勇戦したチームについて、グラスナー監督は「素晴らしいパフォーマンスで満足している。エネルギーは我々にとって良いものだ。規律正しいプレーができたし、チャンスもほとんど作らせなかった。失点したことは受け入れなければならない」とチームのパフォーマンスを称賛した。

 ファーストレグをイーブンで折り返したフランクフルト。14日に敵地で行われるセカンドレグに向けて、グラスナー監督は「勇敢にプレーし、チャンスを作り、バルセロナに問いを投げかけた。最終的には次のラウンドに進むための良いポジションを確保し、バルセロナに向かうという、私たちが目指していたことが全体的に成功したんだ。雰囲気は最高だったよ」と胸中を明かしている。

サッカーキング

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