危険すぎる!大谷翔平もビックリの“得意コース”に投げてしまった… 一体、どうなるのか? 投手がゾッとした決定的瞬間 想像を超える結末が話題に

2024年4月11日(木)11時30分 ABEMA TIMES

【MLB】ツインズ3-6ドジャース(4月9日・日本時間10日/ミネアポリス)        

【映像】大谷が思わずビックリした“予想外の一球”

4月9日(日本時間10日)に米・ミネソタ州ミネアポリスのターゲット・フィールドで行われたミネソタ・ツインズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ツインズの投手が“驚きの失投”で大谷翔平から三振を奪った瞬間が、野球ファンの間で注目を集めている。

1回表、無死一塁の場面で迎えることとなった大谷の第1打席、ツインズ先発ルイ・バーランドは、大谷に対し、低めを意識した投球でカウント1-2と追い込むことに。しかしそこから投じた4球目、バーランドが投じた変化球は、捕手のライアン・ジェファーズがミットを構えたインコースではなく、あろうことか真ん中やや外寄りのコースへ。通常の場面であれば、この球を大谷が見逃すはずもなく、痛打は不可避といった状況ではあったものの、なぜか大谷は驚いた様子でこのボールを見送り、見逃し三振を喫することとなった。

しかしこの一球に、中継で解説をしていた長谷川滋利氏は「ピッチャーも驚いたと思いますよ。今、投げそこないです」とコメント。バーランドは、打ちへと入る変化球を投じたつもりであったものの、それがあろうことか失投となる形で、真ん中やや外寄りのコースへと行ってしまったのだという。だが、大谷は、本来バーランドが投じようとしていた内寄りのコースを待っていたため、“結果として”真逆へ逸れたボールに手が出ないという形に。つまり、バーランドからすれば、まさに怪我の功名そのものの投球であったというわけだ。

そんなバーランドにとってはヒヤリとするこの失投に、日米のファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「一番驚いてるのはピッチャーやろなwww」「大谷もピッチャーも、え?…みたいな間がwww」「絶好球になっちゃったからこそ打たれないっていう野球の深みを感じるわ」「ピッチャーからすれば事故やし、どっちが裏かかれたのかわからんw」「両方絶句&頭真っ白パターンやなwww」「地味な場面だけどピッチャー側は一生記憶に残る一球だと思うわ」といった様々な反響が巻き起こることとなった。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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