アルテタ監督が先制弾ラカゼットを称賛「フィニッシュも動きも質が高い」

2021年4月12日(月)19時12分 サッカーキング

アルテタ監督が試合を振り返った [写真]=Getty Images

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 アーセナルのミケル・アルテタ監督がプレミアリーグ第31節シェフィールド・U戦を振り返りコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。

 アーセナルは11日にシェフィールド・Uと対戦。なかなか勝ちきれない試合が続く中この試合では攻撃陣が爆発し3得点。さらにクリーンシートで終え、3−0で快勝。15日のヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第2戦に向けて弾みをつけた。

試合後、アルテタ監督は勝利に安堵しつつ「私たちは本当に力強いパフォーマンスを見せた。しばらくクリーンシートがなかったからよかった。非常に効率的かつ賢く試合を組み立てられたからとても満足している。献身性、理解力、正しい姿勢を示してくれたからハッピーだよ」とコメント。先制点をもたらしたFWアレクサンドル・ラカゼットについては「アーセナルっぽいゴールだったね。ラカのフィニッシュは質が高かった。動きもそうだ。彼は今、とてもいいプレーをしている。ゴールも決めていて、自信に満ち溢れているから、このまま続くといいね」と称賛している。

「勝利は常に自信をもたらし、より良い精神、より良い雰囲気、より良いエネルギーをもたらす」と勝利の意味を語った同監督は「木曜日にはこれらすべてが必要となる」とELに向けて前を向いた。

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