9試合で驚異“23億円”! 世界1位シェフラーの獲得賞金額がエグい

2024年4月16日(火)12時54分 ALBA Net

マスターズ2勝目を飾ったスコッティ・シェフラー(写真:大会提供)

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大会史上最高の賞金総額2000万ドル(約30億6550万円)となった今季メジャー初戦「マスターズ」。大会2勝目を飾ったスコッティ・シェフラー(米国)は、360万ドル(約5億5000万円)のビッグマネーを獲得した。


シェフラーは昨季に23試合出場し、獲得賞金額が史上最高の2101万4342ドル(約30億7000万円※当時)だった。そして、今シーズンは9試合中、3度の優勝含めトップ10入りが8回。ここまで稼いでいる金額が、なんと驚異の1509万3235ドル(約23億2272万円)だ。1試合平均で167万7026ドル(約2億5800万円)。昨季と合計すると3610万7577ドル(約55億5766万円)となる。

ちなみに、LIVゴルフの賞金ランキング1位のホアキン・ニーマン(チリ)は、同ツアー5試合に出場し個人で獲得した賞金額が944万8000ドル(約14億5728万円)。シェフラーはニーマンに564万5235ドル(約8億7064万円)差をつけており、ビッグマネー“売り”のLIVゴルフ稼ぎ頭よりをはるかにしのいでいる。

個人の賞金だけでいえば、世界で一番稼ぐゴルファーといえるシェフラー。“ネクストタイガー”の呼び声も高い27歳が、これからも米国男子ツアーの看板選手として盛り上げていく。


<ゴルフ情報ALBA Net>

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