ドンナルンマ、誤解を招いたビデオについて謝罪「叔父をからかうものだった」

2018年4月17日(火)14時46分 サッカーキング

生まれ故郷の叔父に向けたメッセージが思わぬ騒動を巻き起こしてしまったようだ [写真]=Getty Images

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 ミランに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが、誤解を招いたビデオメッセージについて謝罪の意を示した。イタリア紙『トゥットスポルト』が16日に報じている。

 ナポリ戦の試合終盤に、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクのシュートをスーパーセーブしたドンナルンマ。試合後には「おじさんごめん、あのセーブはわざとじゃないんだ。(セーブした)あの手を引っ込めたかったけれど、できなかったんだ」と親戚の叔父に向けたメッセージと、ユーモアを交えた罵る言葉も口にしていた。

 しかし、このビデオメッセージがSNSに出回り、ナポリ・サポーターが憤慨。ドンナルンマはすぐに「ナポリのサポーターに対してやったものじゃない。自分はナポリに対して好意を抱いている。もし誰かが侮辱されたのなら、申し訳ないけれど、あのビデオはプライベートなもので、自分の叔父をからかうものだった」と謝罪した。

 カンパーニャ州ナポリのカステッランマーレ・ディ・スタービアの生まれのドンナルンマ。生まれ故郷のファンの親戚に向けた冗談が、誤解を生む形となってしまった。

サッカーキング

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