上向き始めた阪神打線の中で関本賢太郎氏が「気がかり」なのは...
2024年4月17日(水)16時19分 スポーツニッポン
阪神一筋15年で通算1272試合出場の関本賢太郎氏(45)が自身のYouTube「関本賢太郎のセカンドライフ」を更新。16日の巨人戦で感じた打線の復調気配を解説した。
関本氏は本来の打順に戻った森下、大山、佐藤輝、ノイジーにそれぞれ安打が出たことを評価した。
「甲子園に戻ってタイガースファンの大声援を背にちょっと上向いた。ヒットが出たことが一番の薬」と説明した。
前カードの広島戦で打順シャッフルを経験した。
甲子園に戻って、本来の打順に戻って「自分の定位置でヒットが出たことが大事」と続けた。
ただ、関本氏は3試合無安打の近本が「気がかり」と指摘。「近本選手から始まってクリーンアップに打点が付いてくればチームはどっしり戦える」と、復調を願った。