山本由伸 大谷翔平の打撃を開花させるための「おまじない?」がSNSで話題「今日のイチャイチャ」

2024年4月17日(水)15時34分 スポーツニッポン

 ◇ナ・リーグ ドジャース6—2ナショナルズ(2024年4月16日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が16日(日本時間17日)、本拠地・ロサンゼルスでのナショナルズ戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席と第5打席に安打を放って4試合ぶりにマルチ安打をマークしたが、第2〜4打席は3打席連続得点圏で凡退。チームは6—2で勝利して連敗を2で止めたが、大谷は今季得点圏では19打数1安打、打率.053となった。

 大谷は初回、ナショナルズの先発左腕パトリック・コービンに外角低めに速球を2球連続で決められてあっさり追い込まれたが、3球続いた外角低めの速球を軽打して左前に運んだ。連続試合出塁はこれで16に伸ばした。

 第2打席はベッツの適時打などでリードを3点に広げた2回1死二、三塁の好機。果敢に初球から狙っていったが、速球を打ち損じて二ゴロに倒れた。第3打席は1点差に迫られた4回2死一、三塁で迎えた。この打席も左腕コービンの初球を狙ったが、またも速球を打ち損じて二ゴロに打ち取られた。

 6回のイニング間には山本由伸が大谷のバットのくりぬかれた先端にひまわりの種を入れて、互いに微笑む場面があった。この場面にSNSで反応したファンも多く「おまじない?」「リラックスしてるハッピーガイ達だわ」「この2人のやり取りはホント尊い」「今日のイチャイチャ」などのコメントが投稿された。

 7回の無死二塁の好機では中飛に打ち取られたが、8回2死一塁の第5打席は三塁内野安打を放ち、「おまじない」効果が発揮された形だ。

 また、大谷は試合前に術後10度目キャッチボールを行った。約12〜13メートルの距離からワインドアップ、セットポジションで計55球を投げ、山本のフォームの真似をして周囲を笑わせる場面もあった。

 この日も大谷に一発は生まれず、松井秀喜氏を抜く日本選手メジャー最多通算176号はお預けとなった。17日(日本時間18日)のナショナルズ戦で山本の「おまじない」が効果を発揮するかにも注目が集まる。

スポーツニッポン

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