ミランの20歳FW、「良い意味で尊大な」イブラとの共演は…「心が強くないと大変」

2020年4月19日(日)8時32分 サッカーキング

イブラヒモヴィッチ(右)から多くを学ぶレオン(左) [写真]=Getty Images

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 ミランに所属するU−21ポルトガル代表FWラファエル・レオンが、同僚の元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチについて語った。18日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

 現在20歳のレオンは、昨夏にリールからミランへ完全移籍を果たし、これまでに公式戦22試合で2得点2アシストを記録している。今冬にミラン復帰を果たした38歳のイブラヒモヴィッチとは2トップでコンビを組むなど、公式戦8試合でともにプレーしている。

 インスタグラムのチャットで友人からイブラヒモヴィッチとの共演について聞かれたレオンは、次のようにコメント。大先輩の強烈なパーソナリティから刺激を受けていることを明かし、先輩・後輩として非常に良好な関係を築けていることをアピールした。

「ズラタンと同じロッカールームはどんな気分かって?もし心理的に強くなければ、難しいだろうね。彼は強烈な個性を持っている。偉大な選手たちと一緒にプレーしてきたし、彼自身の経歴も偉大だ」

「練習の時は彼も1人の人間だけど、試合ではまったく別人さ。マジで負けず嫌いなんだ。常に勝ちたがっている、良い意味で尊大な選手だよ」

「彼はサッカーの観点から多くのことを助けてくれる人だ。練習では僕に寄り添ってくれる、彼が来たときからずっとね。たくさんアドバイスしてくれるし、『お前ならもっと良くなることができるし、ミランを背負うだけのポテンシャルを秘めている』とも言ってくれたよ」

サッカーキング

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