中日、苦しい立ち上がり...先発・大野が1回1/3で4安打3四球6失点と制球に苦しみ早くも降板
2024年4月20日(土)15時13分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 阪神—中日(2024年4月20日 甲子園)
中日は先発の大野雄大投手(35)が1回1/3で4安打3四球6失点と苦しみ、早くも降板した。
大野は初回、2死二塁から4番・大山の中前タイムリーを浴び先制を許した。
2回表に打線がつながり2点を奪って逆転したものの、直後の2回裏、無死満塁のピンチを招き、大竹の適時内野安打を浴びて同点に。さらに、続く近本の犠飛で勝ち越しを許した。なおも1死一、三塁で中野に四球を与え再び満塁に。ここで立浪監督が動き、梅野への交代を告げた。
2番手・梅野も精彩を欠き、1死満塁で対峙した森下に適時打を許すと、続く大山には犠飛、さらに佐藤輝の2点適時二塁打を浴びるなど苦しい展開が続いている。