日本ハム・北山 レコード鑑賞で癒やし 真面目な雰囲気の中に関西人らしい一面も
2024年4月21日(日)6時0分 スポーツニッポン
◇パ・リーグ 日本ハム2—0ロッテ(2024年4月20日 エスコンF)
日本ハム・北山はこのオフから高尚な趣味ができた。25歳の若者としては“シブい”レコード鑑賞だ。家電量販店を訪れて店員に「初心者でも楽しめそうなもの」とオーダーし、レコードプレーヤーとスピーカーを購入。自宅では、宇多田ヒカルなどを聴いているといい「音がいい。R&Bとかも聴きたいと思ってて」と癒やしのひとときを楽しんでいる。
教授の愛称と相まって堅苦しそうなイメージを持ちそうだが、京都出身の関西人らしくノリもいい。この日のお立ち台では「最高」と自らの名「亘基(こうき)」を合わせ「最亘基(さいこうき)でーす!」と叫んで沸かせた。真面目な雰囲気と、ノリの良さのギャップが右腕の魅力の一つだ。(日本ハム担当キャップ・田中 健人)