オリックス・西野が途中交代 先制の適時打も走塁中にアクシデント?一度試合に戻るも...
2024年4月21日(日)13時56分 スポーツニッポン
◇パ・リーグ オリックス−ソフトバンク(2024年4月21日 ペイペイD)
オリックス・西野が3回に途中交代を強いられた。
無死一塁でソフトバンク・スチュワートから右翼線へ安打を放ち、一塁ランナーの福田を生還させた。
西野は二塁に到達し、中継プレーがもつれる間に三塁を陥れるも、走塁中に何らかの違和感を覚えた模様。
ベンチに戻って手当を受け、一時グラウンドに戻るも、続く西川の一ゴロの後に中嶋監督が代走・安達を告げ、西野は自ら歩いてベンチ裏へと下がった。
球団は「3回の走塁の際に右ハムストリングスに強い張りを感じた為、大事を取っての交代となりました。現在はアイシング等を行い、様子を見ています」と説明した。
西野は規定打席にはわずかに及ばないが“隠れ首位打者”の活躍を続けている。