ソフトバンク・今宮健太が3回に奪った四球を称賛...五十嵐亮太氏「ピッチャーからすれば痛い」

2024年4月24日(水)21時14分 スポーツニッポン

 ◇パ・リーグ ソフトバンク10—1ロッテ(2024年4月24日 ZOZOマリン)

 ソフトバンクOBの五十嵐亮太氏が、ソフトバンク勝利のポイントに3回の今宮健太内野手の四球を選んだ。

 0—0の3回無死1塁の場面。今宮は送りバントの構えからバスターエンドランを仕掛けるなど粘った末に四球で出塁した。

 BS12などでテレビ解説を務めた五十嵐氏は「ピッチャーからするとアウト一つもらえるところでフォアボール」と指摘した。

 ロッテの先発高野脩は続く柳田にも連続四球を与え、無死満塁とし、山川に先制の左犠飛を打たれた。

 さらに近藤の内野ゴロの間に2点目を失う。

 五十嵐氏は「痛いフォアボールだった」と振り返った。

 今宮は初回無死一塁で2ボールからファーストストライクで犠打を一発で決めていた。

 3回はバスターへの切り替えなどで揺さぶり、プロ初先発の相手左腕に効果的な重圧となり、この2点が大量点に繋がっていった。

スポーツニッポン

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