大谷翔平の“偽確信歩き”にファン「きたああああ」→「おしいいいい」の急転直下 スタンドまであと数十センチ…飛距離117メートルの衝撃二塁打に騒然

2024年4月25日(木)21時12分 ABEMA TIMES

【MLB】ナショナルズ 2−11 ドジャース(4月24日・日本時間25日/ワシントンD.C.)

 球場によっては完璧な一発だったはずなのに…と思ったファンも多いだろう。ドジャースの大谷翔平投手がナショナルズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第6打席でレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースを放った。

【映像】大谷衝撃二塁打で“確信歩き未遂”の瞬間

 あとわずかでホームランという一打に、大谷も一瞬打球の行方を見上げながらゆっくり歩き出す“確信歩き”見せ、ファンからは「いったかと」「くっそおおおおおお」と悔しがる声があがった。

 8-2とドジャースが6点をリードして迎えた9回、2死走者なしから連打で一、三塁として大谷にこの試合6度目の打席が回ってきた。前の回にも走者三塁からタイムリーツーベースを打っている大谷は、この打席もカウント1-1からの3球目、アウトコース高めのストレートを捉えると、打球はレフト方向へと高く上がった。

 得意の打球方向だっただけに大谷も確信歩きを見せたが、ナショナルズ・パークの左中間は右中間と比べて約2メートル深い。飛距離386フィート(約117.6メートル)の打球はスタントまで数十センチ届かず、レフトフェンス直撃のツーベースとなった。

 大谷特有の打球音に打球方向、極めつけは本人の確信歩きで、中継を視聴していたファンも打った瞬間「きたああああああああ」「いったあああ」と大興奮の声をあげたが、ボールがフェンスに当たり跳ね返ってきた瞬間その声は「くっそおおおおおお」「おしいいいいいいい」といったものに。2打席連続のタイムリーツーベースだったが、この試合では第3打席にもセンターへ惜しいフライを放っていたこともあり、喜びよりも悔しがるコメントのほうが目立っていた。

 3試合連続ホームランこそならなかったが、大谷はこの試合2本のタイムリーを含むツーベース3本と大爆発。6打数3安打2打点の活躍でいずれもMLB全体でトップの打率.371、OPS1.128とした。ドジャースも20安打11得点の大勝で3連勝を飾っている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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