手痛い黒星のリヴァプール…主将ファン・ダイク「いろいろな意味で残念」
2024年4月25日(木)9時44分 サッカーキング
プレミアリーグ第29節延期分が24日に行われ、リヴァプールはエヴァートンと対戦。27分にジャラッド・ブランスウェイトに先制点を許すと、58分にはドミニク・カルヴァート・ルーウィンに追加点を奪われ、0−2で敗れた。
通算244回目の“マージーサイド・ダービー”に敗れ、優勝争いで一歩後退したリヴァプール。試合後、主将を務めるファン・ダイクは「いろいろな意味で非常に残念だ」と落胆しながら、次のように試合を振り返った。
「誰もが鏡を見て、自分のパフォーマンスを確認して、本当に全力を尽くしたかどうかを確認する必要があると思う。彼らは本当にリーグを勝ちたいのだろうか?」
「もちろん、僕たちは戦っているし、今夜の後にも試合はある。しかし、今日のように試合全体を通してチャレンジに勝てず、主審に何度もFKを与えてしまうようなプレーをすれば、タイトルを勝ち取るチャンスなどはない」
「厳しい試合だった。僕たちは降格争いをしているチーム相手にもっといい試合をしなければならない。前半には決めるべき決定的なチャンスがあったけど、十分ではなかった。戦いはそこから始まっていくものだ。このままシーズンを終えるわけにはいかない」
【ハイライト動画】エヴァートンvsリヴァプール