カブス・今永は5回まで1失点で勝利投手の権利得る Rソックス・吉田はベンチスタート

2024年4月27日(土)9時35分 スポーツニッポン

 ◇インターリーグ カブス−レッドソックス(2024年4月26日 ボストン)

 カブスの今永昇太投手(30)が26日(日本時間27日)、敵地でのレッドソックス戦に先発。5回まで1失点と好投を続け、勝利投手の権利を得た。

 今永は立ち上がり、先頭・デュランのライナー性の打球をグラブを目いっぱい伸ばして好捕。これで勢いに乗ると、3回まで相手打線を無安打に抑えた。

 また、4回にもバントを試みたデュランの打球を逆シングルで捕球するとそのまま一塁へグラブトス。初回に続く華麗な守備を見せた。

 4回1死からオニールに左越えソロを被弾。さらに四球と安打で2死一、三塁のピンチとなったが、レイエスを中飛に仕留め、傷口を広げなかった。

 打線も2回にマービス、クルーアームストロングの適時打で2点を先制すると、4、5回にも追加点を奪い今永を援護した。

 今永は前回20日(21日)のマーリンズ戦で6回3失点で3勝目。今季はここまで4試合に登板し3勝0敗、防御率0・84と好成績を残している。

 一方、レッドソックス・吉田はメジャー移籍後最長となる5試合連続ベンチスタート。両者の日本での対戦は2018年の1試合のみで四球、右前打、三邪飛と2打数1安打だった。

スポーツニッポン

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