DeNA・三浦監督 SNS上での「誹謗中傷」の撲滅を願う 前日にはDeNA・関根が被害を公表

2024年4月27日(土)13時2分 スポーツニッポン

 DeNA・三浦大輔監督が27日、選手らに対する「誹謗(ひぼう)中傷」の撲滅を訴えた。

 DeNA・関根が前日、自身のX(旧ツイッター)を更新。一部のファンから「あなたの家族全員が事故死で死んでほしい」などの誹謗中傷が届いていることを公表し、「ちょっと言葉としては強めで載せるのがどうかとは思いましたが…。誹謗中傷ってどんなのが来ているか、少しでも理解してもらえたらうれしいなと」と書き込んだ。

 この件について巨人戦の試合前に聞かれた三浦監督は「誹謗中傷は良くないですからね。傷ついている選手もいる。徹底的に追及できるでしょう。(球団やNPBなどで)どんどんやっていけばいいと思う。でないと、なくならないと思います」と強調。

 かつてのプロ野球の球場では「やじ」が聞かれた。それが今の時代では、SNS上で匿名による無責任極まりない誹謗中傷が横行している。「(今は)環境が違う。僕らの時はSNSとかなかった時代ですから」と三浦監督。

 その一方で「やっぱり熱心に応援してくれるファンの情熱というのは昔から変わらない。そういうファンの人たちに喜んでもらえるように頑張っていきます」と力を込めた。

スポーツニッポン

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